2002年5月2日(木) 沖縄旅行中。 首里城にてラヴリーガイドさんと記念撮影。 さてと、明日はどこへ行こうか。 今回の旅にはノートPCを持ってきたので、現地から日記を更新してみます。 |
|
2002年5月3日(金) 今日と明日はニッポンレンタカーで車を借りて、本島をドライヴ。 緑色ってのが、ちょっと不満だったりする(^^; しかたがないか。本日は、南部をぐるぐる。 ひめゆりの塔と平和記念資料館。 生存者のお話を伺って、頭をハンマーで殴られたような衝撃を味わった。 でも朝イチで聞くには、いささか精神的に応えるね。 ぶ〜ん。 本島最南端、喜屋武岬到着。 ここでも多くの人々が命を落としたそうだ…。合掌。 喜屋武岬の側、名城ビーチ到着。 海水浴を満喫。 夕方、日が陰ってきたので、玉泉洞王国村へ。 やたらと長い鍾乳洞やら、 やたらと長いハブを見物したのであるが…。 ここは余りお勧めできない観光スポットですな。 一言で表現すると、つまらない(そのまんまやないけー)。 ホテルに帰ってビックリ。全身がまっかっかになっておりました(^^; ヒリヒリというか、ジンジン痛みます。海水浴場で、はしゃぎ過ぎたか…。 さてと、明日は本島北部です。 |
|
2002年5月4日(土) 那覇市内から北上。 途中、見事に渋滞にハマリましたが、 約3時間で慶佐次湾のヒルギ林に到着。 このカニにピンときた貴方はティアラーですね。 マングローブの写真をいっぱい撮りましたが、 私は犯人ではありません(謎笑)。 本島最北端の辺戸岬へも行きたかったのですが、 また渋滞にハマルのも嫌なんで、早めに帰ることに。 次回の楽しみにとっておきましょう…。 途中、カヌチャベイで遅めの昼食をリッチに頂く。 豪勢なリゾート施設ですなぁ。 こんなところで結婚式を挙げるのもアリかも。 ニッポンレンタカーを返却した後、 奇跡の1マイル、国際通りをブラブラと散歩。 ホテルに帰って、さんぴん茶とオリオンビールで乾杯。 ドライヴしてる時、あらためて感じたんですが。 燃え盛る太陽。光が溢れてます。眩しい。 世界が輝いてます。感動。 ますますすこの島の虜になりそう。 蝉がミンミン鳴いてるの。耳に心地よい五月蝿さ。 さてと、明日はちょっと遠出して、○○島と○○島に上陸です。 |
|
2002年5月5日(日) 朝5時半に起きて支度して、 ひとっとびで、 石垣島に到着。 すぐに港から高速船に乗り。 小浜島到着。 港に泊まってたバスに乗ったら、観光案内をしてくれました(^^; シュガーロードやら、 古波蔵荘を見て、 大岳(うたき)に登る。 標高99メートルから見渡す八重山諸島は、う〜ん、絶景。 で、はいむるぶしでバスを降り。 「はいむるぶし」とは、「南群星」と書いて、南十字星を表す八重山の方言。 なんてロマンチックなの!(笑) レンタルチャリンコに乗り換え、島内一周。 ガジュマルの木だ〜。。 細崎から西表島を臨む。 青い空とサトウキビ畑しかないんですが。 それだけで、十分というか完璧な世界というか…。 はいむるぶしに戻って、水牛と戯れ。 ビーチでのんびりと、 オリオンビールで乾杯。至福。 半日程。頭をカラッポにしてボ〜っと海を眺める。 …深いなぁ、小浜島ワールド。深すぎるぜ。 しばらくここに滞在したくなったのですが。 そんなことは出来るはずも無く。 後ろ髪を引かれる思いで、小浜島を後に。 また必ず来るさ〜。 飛行機に搭乗する頃には、とっぷりと日も暮れて…。 那覇に着陸する折、ハーリー最終日の花火大会を機上から見物。 飛行機から見る花火もなかなかオツなものですな。 …ってゆ〜か、スケジューリングをミスったね(^^; ま、ハーリーは来年の楽しみにとっておきましょう…。 今日は濃く充実した一日だったけど、疲れた(^^; 滅茶苦茶ペダルをこいだからね。 写真の量がだいぶ多くなってしまったけど。 ホントはもっともっと出したいのだ(^^; …う〜ん、また別の機会にでも。 さてと明日は、いよいよと言うか、とうとうと言うか、帰宅です。 |
|
2002年5月6日(月) チェックアウトしてから飛行機の時間まで少々あったので、 県立博物館に行ってみたところ、なんと休館日。 調べずに行った私のミスのような気もしますが、 GWの稼ぎ時に、観光客を蔑ろにしてどうするのさ(^^; 沖縄らしいと片付けてしまうのも癪だ…。 しかたないんで、すぐ近くの首里城にもう一度。 ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、 現在の首里城は10年ほど前に再建されたもの。 しかし何度見ても飽きないねぇ。 イライラ気分も雲散霧消。 広場で琉球舞踊を見物したり。 帰り路を下りながら、琉球の悠久の時に想いを馳せる…。 旅行中、タクシーもかなり使ったのですが。 話してみると大抵の運転手さんが、 「沖縄は何度目? 良いところでしょう。気に入ったら移り住めばいいさぁ」 と実に簡単に言ってくれるのさ。 『そうしたいのは山々だけど、現実的には無理ですよ…』 と反論が喉元まで出かかるんですわ。でもそこで、 『とりあえずここに来てしまえば、後は何とかなってしまうのかもね』 と大らかな気持ちになってしまうのね。 「…そうですね、そうしようかなぁ」と返事してしまうのさ。 5日間とも雨は一度も降らず。好天にとても恵まれた。感謝。 沖縄でないと手に入れにくい書籍や民謡の音源等。 もっとゲットしたかったのですが、今回の旅では如何せん時間がなかった。 これも次回の愉しみにとっておきましょう。 那覇市内にあるガストは、全国約940店舗中、売上高1位とのこと。スゲー。 そして帰宅。 興味深い旅だったさぁ〜。また来るさぁ〜。 近年になく充実したGWでしたなぁ。感謝。 |
|
2002年5月7日(火) 会う人会う人、いろんな言葉で日焼け具合を表現してくれたけど、 一番嬉しかったのは、『 社会人にあるまじき黒さだよね 』 というOさんの一言。 |
|
2002年5月9日(木) 5月19日に大阪ですか…(謎)。 皆勤ストップ確率99%。 |
|
2002年5月10日(金) Mr.ChildrenのNewAlbum。 アントニオ猪木登場が登場して腰を抜かす。 日焼けの跡。 剥ける剥ける。皮が剥ける。 剥ける剥ける、全身剥ける。 さながら、脱皮。 なんだか、新しい自分に生まれ変わるよう。 そう 何度でも 何度でも 僕は生まれ変わって行ける。 |
|
2002年5月11日(土) Y氏宅に余ったパーツを一式納品し、 PCの組み立てから指導して上げたのだけれども。 良い小遣い稼ぎ。かと思いきや。マシン起ち上がらず。 原因をアレコレ調べたら、どうやら電源がイカレていると結論。 日を改めてお伺いする所存です。むぅ。 |
|
2002年5月16日(木) 今年に入ってから毎週一口買っているロト6。 ようやく当選。長い道程だった…。 3つ当たって、5等の千円だけど(^^; 4億当ててリタイヤ出来るのは、一体いつの日やら…。 約68億を納めて今年の高額納税者番付全国1位に輝いた人物。 沖縄の小浜島に基本的に住んでいるらしい。 豪快に風邪を引いてしまった。久々。意識朦朧。辛い辛い。 こんな時に限って仕事量増加。なおかつトラブル多発。辛い辛い。 |
|
2002年5月17日(金) 来週末はコレか。 |
|
2002年5月18日(土) 風邪のためますます体調悪化。 週末で完治させるよう点滴を打って頑張るよ。 ホントは今頃、富士急でフジヤマに絶叫しているはずだったのだが…。 皆さん、申し訳ありません。またの機会によろしくっす。 |
|
2002年5月19日(日) 以前にも日記に書いたかもしれない。私のモットー。
というわけで病が治りかけの体を引きずり、 新幹線に乗って、 大阪上陸。 なんばCITYの時の広場で2回転。ラブリーラブリー。 キーワードは、ベッカムと曽ケ端とリフティング2回。 始めは標準語でスマシた感じだったけど、 段々とテンションが上がって地の関西弁が出てきたのが なんとも可愛らしかったお姉さんに指名された時の驚きは↑こんなカンヂ(爆)。 皆さん、お疲れ様でした。 帰りの、のぞみ。 無理が祟ってブリ返してきた病いをカコナールで押さえ込み。 チューチュー。 天井を見上げながら、やはり自宅で静養するべきだったかと後悔(^^; でも、なんだか自分がコワレていくようで楽しかったりもする。 帰りの新大阪駅。 グリーンに一人で乗ってる来栖さんを発見。 やはり社長は一緒じゃなかったのねん。 でもでも、さすがに声を掛ける勇気はなく。 「この後の撮影、がんばってネ」と心の中でエールを送信。ピピピ。 往復の車中で読んだ本。 岡本太郎著 『 沖縄文化論 』 沢木耕太郎著 『 イルカと墜落 』 2冊とも当たり。オモロかった。とくに、芸術は爆発だの岡本さんが、 こんなにもしっかりとした文章を書くことに、目からウロコが落ちた心地。 復帰前、つまり30年前の沖縄の空気も十分に伝わってきた。 機会があったら読んでみそ。 |
|
2002年5月20日(月) 病いの正体。 『寒暖の差が激しいので体調を崩してしまいました(^^;』、 とお客と当たり障りの無い会話をしたり。 『沖縄で変な病気を伝染されちゃいました(爆)』 と社内で道化を演じたり。 でも、自宅に帰って部屋で一人つぶやくのは、 『深刻な五月病だな…。』 今年一番の鬱。 |
|
2002年5月21日(火) 勝ちT、当選。 フォローの風が吹いてきたか。 まぁ、応募すれば貰えただろうけど(^^; |
|
2002年5月25日(土) 完。 |